#4 京丹後市 学習塾 速読教室 スピープラス / 私塾 あさだ塾 の ブログ
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長い休校期間が終わりとなり、ようやく学校が始まります。
休校中でも勉強する子はしますが、真ん中から下の子は全くしていないと思うので
怠け癖がついてしまった生徒は挽回するのが大変になりますね。
保護者の方ならよくわかると思いますが、一度付いた悪い習慣を正常に戻すのは
極めて大変です。よほどの事が無い限り難しいです。
しかし、難しいことなど考えずにとりあえず勉強する(勉強させる)ことが一番手っ取り早いのではないでしょうか。
中学1年生で注意しなければならないのが数学の「正と負の計算」です。
真ん中以上の子は負の意味を理解し、難なく計算できると思いますが、真ん中以下の日本語ができない子は負の意味すら理解できず計算すらおぼつかないと思います。
この時点で学習塾を頼ってください。
また、小学生時に文章題が苦手で計算しかできなかった子も危険です。
日本語が理解できないため本当の「正と負」の使い方を理解していない可能性が高いです。
このような子は想像力と創造力にも欠けますので素直な見方・考え方の能力が不足しています。また、計算ができているからOKで満足しているので自分はできていると錯覚しています。
このようなタイプも早期に学習塾を頼った方が良いです。
実はこのタイプが一番厄介で自分はできていると錯覚しているので、わからなくても親には出来ているとしかいいません。
数学は計算する科目ではありません。計算の観点からいうと、いかに計算を楽にしていくかを学ぶ科目なのです。
ですから、算数と数学は違うのです。
学校の時間割でも算数となっていないはずです。
数学は数学のやり方でしなければならないのです。
保護者の方々もこの点を理解していただきたいです。
保護者の方で学生時に数学が苦手だった方もいると思います。
そのような方は必ずと言っていいほど数学を算数で解いてしまい、学年が上がるにつれてどんどん数学ができなくなっていったと思います。
繰り返しますが、
算数と数学は違います。
数学をできるようにするには練習が必要です。
できない子は練習でカバーするしかないのです。
センスある子は練習します。センスない子は練習しません。
しかし、スポーツと違い勉強は少しの練習の継続である程度まではできるようになっていきます。
勉強を練習しましょう!!!
できにくくても継続していけば道は開けてきます。
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